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2007年9月29日(土)09:34[ ガーデニング ]

再スタート

朝晩はすっかり涼しくなり、ようやくエアコンの要らない気持ちの良い季節を迎えましたね

今朝の東京は冷たい秋の雨

四季の中で、何といっても秋が一番好きなクシモトです

先週、Z4仲間であり(私のは2.5で、あちらはずっと速いMロードスターですが)、ガーデニング好きのJ.Mさんが来店され、ひとしきり庭仕事の話題で盛り上がりました

今夏の酷暑は人間のみならず、庭の植物たちにとっても相当キツい夏だったようで

大阪から単身赴任中のMさんもベランダ・ガーデニング派なので、照り返しの熱で大切にしていた紅葉(もみじ)が枯れてしまったと嘆いていました。。。

我が家もなかなかに管理が大変で、お水大好きなコとそうでもないコと、夜中や明け方の水遣り・・・、ジリジリ灼熱の太陽の下では剪定作業等もままならず、かなり荒れ果ててよくないを発している庭になりつつあり。。。

一番大変だったのは、バカンスで“清流荘”に出発する日の朝

重いおも〜い鉢を、玄関のポーチや日陰に運ぶため、早朝から汗だくになっての大仕事があり・・・

オマケに茶色く枯れているだけだと思っていた“ルー”、実は枯れていたのではなくて得体の知れない茶色い小さな幼虫(失神)がビッシリと付いていて(もう思い出したくない・・・

卒倒しそうになりながら、処分作業に走ったワタクシでした・・・

毎日暗い夜中か寝ぼけまなこの明け方に水遣りをしていたので、植物の状態もよく見えていなかったのですよね。。。

ゼラニウムの根元に、巨大な白いマッシュルームがニョキニョキと生えているのを発見してしまった時には、またまた卒倒しそうになり・・・

「ガーデニングなんて手を出すものじゃなかった・・・って夏になるたびに思うよ。。。」とフィールドの理香先生に何度嘆いたことでしょうか。。。

しかし、ようやく庭仕事の好適シーズン到来

早速、再スタートを切るべく、行きつけの園芸店に新しい仲間を物色しに出かけました

イマイチ心を打つ植物たちに出会えないことに、内心ホッと胸を撫で下ろしつつ、連れ帰ったコたちは。。。

9.28 cosmos3.JPG

 “キバナコスモス” の四色展開

本当は、シックなボルドー色の“チョコレート・コスモス”を探していたのですが、チョコ・モスが不在だったこともあり、弱くて栽培がやや難しいといわれるチョコ・モスがいなかったことに少しホッとしつつ。。。

黄色・赤・オレンジ・レモンイエロー ・・・選びきれなかった欲張りクシモトは全員連れ帰り、こんなビタミン・カラーのコンテナーを作ってみました

今までは、この長方形のコンテナーは春にビオラの指定席となる以外は主にグリーンのハーブ類でまとめていて、色を使うことはほとんどありませんでした

特にガーデニングを始めた二年前は、こんな賑やかな色とかお花然とした人たちを植えるなんて考えられなかった。。。

それがどうした心境の変化かもうハーブばっかり植えるのも飽きてしまって、今回はこんなカラフルなコンテナーを作ってしまったというワケです

カラーのお仕事をしている友人に知られたら、「きっと疲れているからこういう色を欲しているのね・・・」な〜んて言われてしまいそうですが

秋になり、Halloweenの飾りが目に付く頃になると、何故だか血が騒ぎ、温かみのあるこんな色合いに強く惹かれてしまうワタクシなのであります

9.28 cosmos2.JPG色の配列を変えて長方形のコンテナー2台分を植えかえ

一緒に写っている人は、10日ほど前に連れ帰ったルドベキア“タカオ”という種類です。

ずっと彼を探していたのですが、「今年は巡り会えないな・・・」と諦めていた所、秋になってようやくある場所で発見して迷わず連れ帰り、暑さにやられてダメになりつつあった、“トト”バイバイして、新しい住人を迎えました

チョコレート色の花弁と元気いっぱいの黄色い花が次々と咲いてくれる所、とってもお気に入りです

9.28 moving.JPG5月くらいから、長方形コンテナーに入居して私を楽しませてくれていた宿根バーベナ“ミータン”や、お料理に欠かせないタイム・マジョラム・オレガノといったハーブたちは、まだまだ元気でスポイルするには忍びないので、こちらの新しい小さなお家にお引越しをしてもらいました

これからもよろしくね

お隣では昨年植えたムスカリが、しっかりと新しい葉っぱを出していて生命力の強さを感じさせてくれています
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ビューティーポータル美市美座

2007年9月25日(火)16:46[ 到来もの ]

実りの秋

この連休でようやく暑さが和らぎ、いよいよ 実りの秋・食欲の秋 の到来ですね

アルバスにも、お客様やお世話になっている方々から、全国の到来モノが満載です

from dr.ariga.JPG毎年恒例となった、Dr.Aからの葡萄たち

優しくていかにも小児科という感じのA先生は、お仕事やお出かけの帰りにフラッと立ち寄られては、世代や職種を超えて色々なお話をして下さり、非常にフランクなお付き合いをさせていただいております。。。

そして、いつもお気遣い下さるマダムがまたとっても素敵で、本当にマダムという形容詞がピッタリの、私の憧れの女性です

初めてお目にかかった時など、A先生との良い意味でのギャップ()に、「先生もヤルな〜いつもカミさん、カミさん・・・とか言いながら、ちゃんとこんな美人の彼女もいるんじゃないか〜〜〜」・・・と早合点してしまったクシモト

直ぐにボスに確認し、私の早トチリだということが判明したので、今ではすっかり笑い話ですが・・・

何しろ、大らかで、朗らかで、とっても素敵なご夫妻なのです

いつもまるで娘か友だちのように接していただいており、ご両親のお世話で忙しい奥様に代わってセンセイが色々なものを手にやってきて下さるのですが、先生が奥様のことを話される時の、「彼女」という呼び方がとっても好きな私です

頂いたさまざまな種類の葡萄たちは、瑞々しく味わい豊かで、我々のみならず、チーズやワインだけを楽しみに来店されたお客様や、甘いものは苦手でデザートは召し上がらないお客様にも喜んでいただけました

from dr.horikoshi.JPG福島のDr.Hからは、盛夏の桃に続き、水分タップリの美味しい幸水梨が届きましたよ〜

H先生は精神科のDr.なのですが、上京の度、お仕事で銀座界隈以外の別の地にホテルを取ろうとも、何があっても必ずお顔を見せに寄って下さるのです

もの凄くオシャレで、ちょっと独特の雰囲気を漂わせた方なので、最初は近づき難かったのも、今はいい思い出

そしてひとしきりお喋りをして、きっと先生自身も病んでいる患者さんのお話を聞いて相当お疲れだと思うのですが、ご自分の色々を吐露されては、私を温かい福島のコトバで癒してくれるのです

来店時、お疲れでお顔が強張り元気のなかったお客様が、お仲間や私たちと色々なお話をして、美味しいものを飲み食べ、最初のお疲れがだんだん溶きほぐれていく様を見ると、私もすごくうれしくて無上の喜びを感じます

辛いことも多いけれど、それが仕事の原動力になってはいるかな・・・

from nakamura-san.JPGこちらは、私の大好きなダイスキな 『中津川すや 栗きんとん』

食いしん坊の師匠のNさんより、初物が届きました〜

Nさんにはいつもいつも、ココでご紹介しきれないほどの美味しい・珍しいものを頂戴しておりますが、私の大好きなものを憶えていて下さり、季節になると必ず届けてくれるのです

お師匠、この数ヶ月の体重管理により、ピーク時に比べると10?以上の減量に成功したそうですが、食欲の秋ジビエ・シーズンの到来に少し心配なクシモトなのでした・・・

似たようなスタイルの栗きんとん、現在ではあちこちで見かけるし、色々食べてはみましたが、やはりこの“中津川”すやが断トツです

フルーツ大好きのNさんには、H先生の梨を召し上がっていただきましたが、栗と梨の組み合わせを見ると、いつもいつも子供の頃の運動会の風景が蘇るワタクシです

最近では運動会のお昼ごはん風景も様変わりしているらしく、親が来れないコドモやお弁当が用意できない家庭への配慮もあって、校庭にシートを広げて家族でお弁当を囲むということが無くなりつつあるそうです。

私たちの時代は良かったのかな・・・時代は変わっていくものなのかな・・・

どこの家庭でもお弁当の後に、茹でた栗を食べたり、フルーツ・ナイフ持参のお母さんたちが梨やりんごを剥いてはお隣と交換しあったりしていましたものねぇ。。。

from sugimoto mom.JPGこちらも毎年恒例、元同僚のS君ママから届く、自家製梅干。

私の元気の源です

福知山のS家には、ホーム・ステイしに行ったこともあるクシモトですが、Sママの梅仕事には憧れていて、将来いつか挑戦したいな〜〜〜とは思っていて。

おば様も、「いつでもいらっしゃい」と言ってくれてはいるのですが、まぁそれは無理な話。。。

今年もお庭にたくさんの梅を干した光景を写真に撮って同封して下さいましたが、毎年こんなに頂戴してしまっていいのかしら・・・

それにしても今年はニュー・バージョンが一種類、甘くコンフィチュール状態になった小粒の梅が入っていたのですが、これはまたリクエストしたいほどの、目下のお気に入りです
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2007年9月24日(月)02:04[ グルメ ]

プチ京都旅行 @京ふじ

うれしいうれしいニ連休

長く厳しかった暑さもようやく終わりを迎え、今宵は虫の音が耳に心地好く響きますね。

明日もお休みかと思うと無上のシアワセを感じ、ホッと一息ついているワタクシです

「シーズン最後の “鱧松茸” でも食べに京都行こうかな」という考えが頭をよぎりましたが。。。

諸般の事情(まぁ要するにお小遣いの使い過ぎによる金欠病)により、恒例の 『京都食べまくり旅行』 を泣く泣くアキラメ、東京でのんびりと過ごすことにいたしました。

親友のF君夫妻が、「たまにはゆっくりゴハンでも食べよう」・・・と誘ってくれて、いつものごとく宴会部長のワタクシにお店の選択の権限が回ってきました

うちのお客様も私の友人たちも皆利用している、帝国ホテルのベビー・ルームに赤ちゃんを預かってもらうというので、場所は銀座・丸の内界隈に限定され、そして和食好きの友人のリクエストは当然のごとく和食

「日曜日に銀座で和食・・・」って、かなり頭を抱えてしまいます

もともと東京ではほとんど和食を食べに行かない私にとって、手持ちのカードは無いに等しいのでした。。。

寿司・天ぷら・鰻・蕎麦・・・といった、単独のモノなら出かけますが、今回ばかりは困り果てお客様たちに助けを求めると、「隣の “京ふじ” 日曜日やってるよ 」とある方が教えて下さいました。

『灯台下暗し』     ・・・直ぐに諺や格言が頭に浮かぶ、旧い気質の文系人間クシモトです

アルバスのまさにお隣のビルに入っている“京ふじ”さんという京料理のお店があるのですが、三年半もご近所で商いをしながら、一度も足を踏み入れたことの無い場所でした。

そりゃ〜そうだ

だってうちの職場は、一食だけど食事付き(昼寝も)だもの。。。

これがもし、賄いのない普通のお仕事だったら、近隣のお店には一度くらいは足を運ぶでしょう(・・・お高いお店のランチには、上司に連れられて行くのだと聞いたことがあります。)

電話番号を調べるよりも、お隣の看板を見て電話をかけるよりも、直接お店に行って予約をするのが手っ取り早いということで、ソムリエの制服を着たまま、直でお席の確保にお邪魔したワタクシです。

普段、お休みの日には極力、銀座には近づかないように努めておりますが、何の因果か?会社の真隣にお出かけするとは・・・と思いながらFOXEYにもチラッと寄ると(昨日も来たばかり)、「お休みの日なのに、珍しいですね」とまで言われてしまいました。

前置きが長くなりました。。。

お店に入ると、カウンターでお若いはつらつとした料理人(イケメン揃い)が気持ちよく迎えて下さり、白いカバーがかかった椅子に腰掛けると、何だか京都に来たみたいな気分になってきましたよ

9.22-1.JPG


の描かれた敷き紙を眺めると、ちょうど今時分の京都の風情が蘇ります。

口取は、“秋草皿”と名づけられ、新銀杏・小芋・鯛真砂和え・栗・小鯛笹寿し。蛸の子・・・といった、季節感豊かな美味しいものが少しづつ。
右手の美しい瓢箪型の塗りのおわんには、胡麻の風味豊かな、冷たい湯葉のすり流しが。


9.22-2.JPGお椀は、“松茸 土瓶蒸し”

実は、アルバスのお客様のブログにて、こちらの丹波の松茸尽くしの、めくるめく夕餉の、もの凄い光景を見かけたことがあるのです

アルバスとこちらではお客様も重なっているので、色々な噂は耳にしておりましたが、立派な弁護士の大先生や会社の社長さんと同じものを頂こうなどとは、夢にも思ってもいないクシモト。

でもでも一応予約の際に、「松茸は何かしら出ますかねぇ・・・」とお店の女性に聞いたところ、「このコースだとお約束は出来ませんが、お隣の方でしたら大将に言っておきますね〜。」とご親切なおことば。

ありがとうございます

鱧と岩手産松茸の土瓶蒸し、プチ京都旅行気分になれました

9.22-3.JPGお刺身は、大好きな“鰹叩き”

小学生の頃から、トロのお刺身大好き少女のワタクシ、そして何と言っても春の筍堀り旅行の際、必ず竹の子とセットで出されるカツオのお刺身をこよなく愛していたクシモトです

・・・というのも、一族郎党で繰り出す筍堀り日帰り旅行で出かける先は、祖父の持ち物だった千葉の山なのですが、古い萱葺き屋根の家で従兄弟たちと食べるお昼ご飯

竹の子を掘るのは楽しいんだけど、お野菜大嫌い・タケノコなんて絶対食べれないとにかく偏食ガキでしたので、必ずセットで出される鰹のお刺身だけをひたすら食べる。。。みたいな

そして「いつも家で食べるトロや鮪とまた違って、この何だかわからない美味しい赤いお刺身は何」・・・「アレをまた食べたい」と母に所望していたのは、小学校2〜3年くらいだったと記憶しています。

物心ついて『戻り鰹』というモノの存在を知った時には、「お魚ってスゴい、自然って偉大」・・・と本当に感動したものです

春の鰹・秋の戻り鰹、どちらも大好きで比べることが出来ないですが、お刺身も叩きも甲乙付け難くどちらも大好きで、でもこの皮目のサックリとした炙り加減は、やっぱり熟練した料理人のワザだな〜、と感動した次第です。

9.22-4.JPG“丹波蒸し”は、うなぎ・銀杏・新蓮根・おかき・百合根が入り、絶妙な塩梅のあんかけに山葵がフワッと香り、ウットリ〜とする美味しさでした

こういうテイストが大好きなのですね

友だちに倣って、芋焼酎“鉄幹”のロックを飲んでいたのですが、やっぱり途中からワインを飲んでしまう私なのでした。

シャブリのプルミエ・クリュとのことでしたが、嫌味な感じなのでボトルを見せていただくのはご遠慮いたしましたよ。

美味しかったらそれでOKなのです

9.22-5.JPGご飯は“カマス飯蒸し”

先日、妹が熱海から送ってくれたカマスの干物で“カマス寿司”を作ってみたところ、皆から好評を得たばかりだったのですが、カマスは今がシーズンなのですね

私が作ったのは、すだちをたっぷり絞って、どちらかというと魚の香りを消すようなお寿司でしたが、こうしてもち米で飯蒸しにするのもほっこりと秋らしくていいな〜と思える秋風の心地好い晩餐でした。

最近はお互い忙しくてなかなかゆっくり会うことも出来ないし、アルバスに来てくれても私はどうしても仕事モード、我が家のパーティでは大勢でワ〜ワ〜やっていて親密な会話がままならないので、久々に心おきなく語り合え、とってもリラックスしてしまいましたよ

友人夫妻も、こうしてほんの短い時間でも子育てから開放されることによってリフレッシュ出来るし、新米パパも新米ママも私も、皆それぞれ、すっかり楽しく美味しい時間を満喫できたひと時でございました

いつもありがとう & ごちそうさまでした
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2007年9月22日(土)01:47[ 日記 ]

ヒーリングのとき

4月の誕生日に友人からプレゼントされていた “フォーシーズンズホテル 椿山荘” のSPAトリートメント・チケット

最高に疲労が蓄積するまでは・・・とケチってのんびりしていたら、そろそろ有効期限の季節になってしまって焦るワタクシ

折りしも、ちょうど夏の疲れを癒すには絶好の、薄曇の週末

我が家からクルマでたった5分の高台にあるホテルまで、小旅行に出かけましたよ

今年で開業15年を迎えたというこのホテルが出来て数年の頃は 『職業・家事手伝い』 だったので、午後お茶&夜お茶をするため、それはそれは足繁く通ったし、兄妹も結婚式をしたのがココでしたので、久しぶりに足を踏み入れてもそこには何も変わらないゆったりとした時間が流れているのが心地好く、一気にリラックス・モードに

トリートメントを受ける前にはフォーシーズンズご自慢の “伊豆石” を使った温泉を利用出来るとのことで、予約時間より早く到着してお風呂でカラダをほぐすことをオススメされました

温泉に貸し切り状態で浸かっていると、ココが東京で、しかも家から至近距離であることも忘れ、すっかりゆるゆる〜な気分に

yu the spa @ fourseasons.JPG


この日のメニューは、 “タッチ・セラピー” という、ボディ・マッサージがメインでフェイスのクレンジングとパック、ヘッド・マッサージ付きの90分のコース。

カウンセリングの後に、心と体の状態に合わせた3種類のエッセンシャル・オイルをテイスティングして好みのものを選ばせてくれます

使用されているのは、友人から贈られて以来、バス&シャワー・オイルを愛用中の 『アロマテラピー・アソシエイツ』 

そのことですっかりセラピストの女性と話が弾み・・・

私は何も迷うことなく、ゼラニウムやパチュリーなどのグリーン・ノートのオイルを選択

バリ風に設えられた個室にて、バラの花びらを浮かべたフット・バスで足をほぐし、肌触りも心地好い真っ白なシーツにカラダを滑り込ませると、「気持ちいいから寝てはもったいない・・・」と思ってもついウトウトと。。。してしまいました

夏休みの最終日にも行きつけの『TAACOBA』にてロミロミを受けてはいたのですが、こちらはもっと体の深いところに効きそうな感じ

・・・やっぱり、この緑深いホテルの、周りの喧騒からシャットアウトされた環境と、『アロ・アソ』のせいでしょうか。。。

あっという間の90分が終了し、私の現在の状態や、生活上気をつけた方がいいこと、オススメのプロダクツなどを紹介してもらい、自然光が降り注ぐサロンにて水分補給(ビールでもシャンパーニュでもなく、レモン水)しつつ、ふわふわのバスローブ(買えるものなら買いたいくらい)にくるまれてユルユル〜な時を過ごしました

パウダー・ルームで鏡を覗き込むと、いつもの自分とは全然違う顔色の私がいてビックリ〜

確か顔のクレンジング&パックは簡単だったような気がしますが、デトックス効果か

はたまた滞っていたリンパの流れが良くなったからか

透明感
があって白く透き通っているの

・・・というか、バラ色みたいな感じで、「ファンデーションを塗りたくないな〜〜〜」と思ったのは、物心ついて初めてかもしれません

月イチのペースで、皮膚科にてフルーツ酸のピーリングを受けているのですが、不要な角質を除去した後とはまた違った、ふっくらと瑞々しいピーチ・スキン

これが自分かと思うと、本当にウットリ〜そしてビックリ〜でございました。。。


aroaso.JPG


すっかり感動したワタクシは、帰りがけ、温泉に置いてあってその使い心地に感動した 『アロ・アソ』のシャンプー&コンディショナーと、ハイドレイティング・フェイスマスクという洗い流すタイプのパックをお買い上げです

ヘアケア製品は10年来、ケラスターゼ一辺倒なのですが、アロ・アソは洗い上がりがさっぱりとしてしなやか、香りもシャキッとするところが何とも言えず。。。

マスクの方は、ダマスクローズウォーター という保湿成分が贅沢に配合された、透明ジェルタイプなのですが、ヒンヤリ感と香りに癒されるのといつものシート・タイプとはまた違った使い心地が気に入っています


health meter.JPG


体やお肌ばかりではなく、体型維持にも努めないとね

何と言っても年齢的にはもはや中年の域に達し、嫌がおうにも基礎代謝が落ちているので、以前と同じように動いているつもり・食べているつもりでも、体重は増加の一途を辿る一方でした

8月の夏休み中に少しだけ体重が落ちたのを機に一念発起し、炭水化物を控えるように気をつけたら、面白いように体重が減少していき・・・

アピシウスに勤務していた頃と比べると、+5?という大量の贅肉を抱えていたクシモト

賄いの時のゴハンを半分こっそり隣の人の器に移すとか、夜中の帰宅後はお野菜かたんぱく質なら摂ってOKでも炭水化物はNO・・・要するに、『腹八分目』というのを実践しただけですが。(因みにアルコールは制限なしで飲んでいますよ

体が重いとキレが悪く、動きも俊敏ではなくなるし、床に落ちたものを拾うのも億劫がるようなそんな生活をしていたのですが、「このままではいかん」と危機感を感じ・・・

何しろ、二年前のお正月太りをそのまま持ち越していたわけですからね。。。

太ると当然、体重計に乗るのも意識的に避けたりして悪循環この上ないので、少し痩せ始めたのをきっかけに、新たにヘルスメーターをゲットしました

現在、体重は3〜4?減・体脂肪は4〜5減と極めて順調ですが、タイミング悪く 「食欲の秋」到来

あとはリバウンドをしないように頑張ってキープしていこうと思っています
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2007年9月17日(月)23:46[ お道具 ]

秋冬支度

世間では三連休の日曜日

我がアルバスもうれしいニ連休を迎えております

暑さの中にも、風や雲に秋の気配を感じるこんな気持ちの良い休日は久しぶり

明日は朝から用事が立て込んでいることですし、せめて初日は、普段後回しになりがちな家の煩雑な用事を片付けるといたしますか

electrolux.JPG猛暑の今夏、エアコンだけでは事足りなくなって我が家にお迎えした“Electrolux” の扇風機

そろそろ出番も少なくなってきたことですし、時間に余裕のある連休中に仕舞っておかなければ、冬を迎えてもいつまでも埃をかぶって部屋の隅に放置されてしまうのが関の山ですから、残暑が残る今のうちに、思い切ってバックヤードに行ってもらいましょう

wosab.JPGまだまだ出番はありませんが、秋を通り越して一気に冬支度と、いささか気の早いクシモトですが、本当の所、そんなに収納場所がないというのが現実なのでした

“WOSAB” のオイル・ヒーターは、北欧らしいそのシンプルなデザインと、空気を汚さないところ、じんわり〜と体の芯から温まるところがお気に入り

エアコンはどうしても空気が乾燥し、お肌や喉が痛めつけられますので極力避けて、こちらや床暖房、もう少し大型の“デロンギ”のオイル・ヒーターにお世話になることが多いのです

fuyujitaku 1.JPG

ソファのクッションも、春夏モノから秋冬仕様に変えただけでも気分がグッと変わります

“ザ・コンラン・ショップ”で昨冬に一目惚れして購入した、こちらのドイツのクッションはフエルト製。

シック
な色味と温かな風合いは、夏の間から出番が待ち遠しかったくらい、まさにワタクシ好みなのであります〜

healing time.JPGアイボリー色のムートンのラグは、昔、ニュージーランドの住宅の写真を見て憧れていた光景

無垢の木の床に無造作に置かれたムートンだったのですが、あちらでは夏も冬も季節を問わず使われているようでした。

さすがの今年の猛暑には、視覚的にも無理があるような気がしてしまっておいたのですが、帰宅後に虫の声が聞こえる季節になったので、そろそろ解禁かな・・・と思って再登場した次第

ソファか床でゴロゴロと寛ぐのが好きなので、このムートンの上は指定席なのであります〜


fuyujitaku 3.JPGフエルトと云えば、大のお気に入りがコチラ

“宮崎桃子作”フエルト製くるみ鍋つかみと鍋敷きです

宮崎桃子さんは、長野・安曇野在住の若き作家さんで、温かみのある作品をたくさん作っている方なのですが、以前に都内の某所で見かけ、いつかうちにもお迎えしたいと思っていたの。

それが、手作りで量産が出来ないためにある日扱いがなくなってしまい。。。(焦るクシモト

さっそく調べて、立川の “H-Works”さんというギャラリーにお願いして送ってもらったのですが、我が家に来たのは六月の梅雨の最中だったので、早く秋風が吹くのが待ち遠しかったのでした

ようやく朝晩が涼しくなってきて、彼らの出番も近づいてきたかな・・・と思いながら、ひとりニマニマしているクシモトなのであります



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2007年9月10日(月)10:58[ グルメ ]

アルバス賄い プチ家出編

アルバスの賄い料理をブログに掲載したところ、四方田シェフと池田君が自分たちの作った料理の写真を眺めながら、「うれしいんだけど、コレ、料理人が見たらヒマな店だな〜って思われちゃうよな・・・」。。。とボヤかれてしまいました

サービスの人間としては、思いもよらぬ発言にちょっと驚きましたが、彼らの名誉のために申し上げておきますと、毎日毎日、あんな凝ったものが出るわけではありません

忙しい時はそれなりにしか準備出来ませんから、「今日の賄いはちょっと○○だった・・・。」ということも時にはありますし、お客様が少ない日には仕込みの傍ら、前出のような料理が出来ることもあるし。。。

それに何より、スタッフが6名だけという小所帯だから成せる技と言えるかもしれません

前に勤めていた職場は40名程の大所帯だったので、こんな贅沢な賄いはハッキリ言って出されることはありませんでしたもの。。。

そして、小所帯ならではの悩みもあり・・・

『プチ家出   ・・・近くの並木通りにあるレストランで働く先輩からそう呼ばれている、私の脱走のことです

仕事上のことで衝突したり、喧嘩をして気まずい雰囲気になってしまった時、最近こそ回数は減りましたが、そんな時は 「賄いパス宣言」 をして、会社を飛び出すわけです

オトナ気ないとは思うのですが、食事の時間にきまずくて、会話がなくて、寒〜い空気が漂うって、精神衛生上よくないじゃありませんか

初めての家出の時のことは、今も忘れません。。。

近所のレストランの先輩の所に出かけると、家出したなどとは一言も言わなくても、顔を見るなり「どうした何かあった」。。。と察してくれて、私のプチ家出に付き合って、話を聞いてくれました

クラシカルな雰囲気が落ち着けるのと、今風ではないお菓子やサンドイッチが超・私好みの “ウエスト” で、ソムリエの制服姿の男子に、涙ながらに何かを訴える女子(私は私服でした。。。)というのも、かなり奇妙な光景だったかもしれません。。。

あれから時が流れ、私もどんどん逞しく、図太くなり、嫌なことがあって家出したからといって、いちいち先輩を心配させることは無くなりました。

今は、家出をした時の行き先は決まっていて、“ウエスト”以外だと、“帝国ホテル” か “オー・バカナル” 時々 “FOXEY” ・・・という感じでしょうか。。。

(ある時などは、FOXEYで担当の人とおしゃべりをしてウサを晴らし、お洋服を選んでストレス発散していたら、先輩とボスが捜索にやって来てしまったことがあります

普段、決してひとりでゴハンを食べたりカフェに入ったりは出来ないクシモトなのですが、“帝国”にお邪魔して食べるメニューといえば、この二つが定番です

french fries 3.JPG


『オールド・インペリアル・バー』にて、クラブハウス・サンドイッチ

クラブハウス・サンドイッチが大好きで、お店によってスタイルが微妙に違いますが、帝国さんのはさすがです

フィリングの美味しさもさることながら、使われているバターやマヨネーズの味わいやフレンチフライが、いちいち本当においしいのですもの

そしてここのバーは終日オープンしていて、夕方は人が少なく、ご常連の紳士たちがゆるゆると過ごしているくらいなので、誰も奇異の目で見ないでほうっといてくれるし、独りでもとても落ち着けるのです。

1Fのラウンジやコーヒー・ショップだと、ご婦人方のお喋りが耳障りでウザいじゃありませんか

プチ家出の時は、仕事の前であっても、ビールやジン&トニックを飲んで景気づけをするのもお決まり

silver doller pancakes.JPG


もう一つのお気に入り、シルバー・ダラー・パンケーキは、劇場帰りの女性たちの喧騒の中、1Fのコーヒー・ショップでコーヒーと共にいただきます

これは、銀貨のようなサイズの小さなパンケーキが10枚運ばれてくる、帝国ホテルの看板メニューですが、無類のパンケーキ好きの私の心を捉えて離さないもののひとつです

ふた口サイズのキメの細かいパンケーキに、ふんわりホイップ・バターメイプル・シロップをたっぷりかけていただくと、ほんわか〜と優しい甘さに、嫌なこともス〜ッと消えていくのでした

だいたいにおいて家出する時というのは、気持ちが殺伐としているわけですから、こうして美味しいものがいただけて、独りでプチ贅沢が出来るお気に入りの場所を押さえておくというのは、速攻リフレッシュして仕事に復帰するためにも必須です

・・・さてと、そろそろ会社に戻るといたしますか。。。
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2007年9月8日(土)17:14[ 賄い ]

アルバス賄い ヌードル編

賄い当番は、米食・麺類・パン食・・・と、バランスよく、日々変化をつけながら、さまざまなバリエーションの食事を提供してくれます

よく家庭の主婦の人たちの、「毎日の食事の献立を考えるのが面倒・・・」という愚痴を聞きますが、確かにそうに違いないと私もその苦労はわかるのです。

でも、根っからの食いしん坊のアルバスのスタッフたちは、今度はコレを作ろうとか、アレやってみようとか、いつも実に楽しそうに話し合っているの

「何か食べたいものありますか」・・・とリクエストを聞いてくれるのはもちろんだし、「この間のアレ、美味しかったからまた作ってね」という要望も受け入れてくれます。

本当に、私にとったら、 お母さん のような存在。

当たり前のように思わずに、いつも 感謝の気持ち を忘れないようにしているつもりです

makanai-hiyasi chyuka.JPGヌードル系の賄いも皆に人気があり、パスタは定番ですが、時には変化球でうれしいモノが出てきたりします

暑いあつ〜い日に 『冷やし中華』はうれしかったメニューのひとつ

前日から仕込んでいた、素晴らしいレベルの叉焼・蒸し鶏・錦糸玉子・・・とタップリのお野菜で、超・豪華版でございました

実家で母が作ってくれていた冷やし中華も、コレと同じくらい具沢山で美味しかったので、久々に冷やし中華などというものを頂いて、夏を実感した次第

makanai-foeu.JPG時にはこんなエスニック・メニューも 『ブン・ボー・フエ』(ベトナムの牛肉入りピリ辛そうめん)です

ベトナム料理は大好きなのですが、日曜日しかお休みがないとそういうものを食べに行くチャンスは全くありません

しかしこうしてプロが作ってくれると、お店に行かずとも居ながらにしてありつけるので、本当にありがたい話です

やはり前日から牛すね肉を煮込んでスープを取り、トロトロになったお肉・パクチー・もやし・タマゴ ・・・にライムをたっぷり絞り、ニョクマムをタラ〜リとたらしていただきます

辛さと酸味が爽やかで、ニョクマムの旨味が広がって、とっても美味しい夏のヌードルでした〜

この後、ベトナム風のデザートも供されたのですが、それについてはまた別の機会に

makanai ike-chan.JPGこちらは、全員一致で太鼓判を押された『とんこつラーメン』と 『明太子ごはん』

前日、豚骨をグツグツと煮込んで、何やら仕込みをしているな・・・と思って見ていたクシモトですが、帰りがけ「明日は賄いの時間に間に合わないと、大変なモノ(麺が伸びて、コラーゲンが固まってしまうという意味)を食べるハメになりますから・・・」(暗に、ゴハンの時間に遅刻しないで来るように)と言われていたワタクシは、丸の内を走行中に “ゴハンですよコール”を受け、クルマを飛ばして間に合いました

普段、ラーメンを食べに行くことは全くないし、昔は結構好んでいた九州ラーメン(じゃんがららーめんとか、赤のれんといったお店にはよく繰り出したものです。。。)も年齢と共に遠ざかっている存在だというのが事実。。。(っていうか、年イチも行かない


銀座のはずれ歌舞伎座方面に、スタッフたちが仕事帰りにたまに寄っている 『山ちゃん』 という福岡の有名なラーメン屋さんがあるのですが、コレを作った池田君は以前暮らしていた入船から四谷三丁目に引っ越してからも、時々足を運んでいるようなの。

私も1〜2回連れて行かれたことはあるのですが、確かにこだわりありで非常に美味しかったし、夜中は明らかにレストランで働いていると思われるお客さんが多いようで、頑固親父という風の山ちゃんを慕って集まって来ているみたいでした。

池田君に、「ダテに山ちゃんに通ってないね〜お店でコツとか聞いたの」・・・と問うと、自己流で挑戦してみたとのこと

皆一様に、おいしい・オイシイと絶賛しているのに、当の本人は“改善の余地あり”、と思っているようで満足というワケでもない様子でしたが。。。

私などは、「池田君、ラーメン屋やればブレイクするよ」・・・とノリノリで、屋号も 『池ちゃん』 と勝手に決めている次第であります

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2007年9月7日(金)04:17[ グルメ ]

アルバス賄い ご飯もの編

台風9号が接近中の大荒れの東京です

この夏は本当に厳しい暑さで、 夏バテ・夏痩せ をされた方もさぞ多いのではないでしょうか・・・

ワタクシも然り。

夏バテで『平石クリニック』に駆け込み、プロ・ゴルファーと若手イケメン俳優に挟まれ、仲良く並んでニンニク注射を打ったほどですもの・・・

本来なら、私の元気の源は、何と申しましても “食事” です

一時はサプリメントに頼っていた時期もありましたが、やはり必要な栄養素は食物から摂取するのが一番と気づいて以来、口に入れるものにはかなり気をつけております

現在の生活だと、一日の食事のメインは、出勤後に会社でいただく “賄い” であります

・・・しかしながら、これが肥満の原因にもなっており。。。

四方田シェフと池田君が交代で準備してくれる賄いは、毎日とても美味しく、しかもクシモト以外のスタッフは全員男子ということもあって、盛られる量はハンパではありません

。。。「では、残せばよいのでは」・・・その通りなのでありますが、小さい頃からよそられたものはよそられただけ残さず食べてしまう習性、というのは、そう簡単に修正出来るものでもありません・・・

5.29 paeija.JPGある日の 『パエリア』 は、このように巨大なお鍋いっぱいに登場いたしました

そしてこういうスタイルで出てきた日は、セルフ・サービスにて、自分の食べたい分だけ盛り付ける・・・という、恐怖のパターン

一応少なめによそってはみたものの、美味しければ当然、お代わりをしてしまう。。。という悲しい性のクシモトであります

アサリからのいいお出汁、サフランがふわっと香り、お米はばっちりアルデンテ・・・と、その誘惑には勝てない出来栄えでございました

makanai thai curry1.JPG最近は、週に一回は必ずカレーの日があるのですが、この所の私のお気に入りは 『レッド・カレー』

『グリーン・カレー』『南インド風豆カレー』もとっても美味しいのですが

具材は、賄いですのでその都度変化しますが、オクラパプリカといった夏のお野菜がたっぷりいただける上、スパイシーで薫り高いタイ・カレーを、全身の毛穴を全開にしていただく夏というのも、汗をかくのがキライな私にとってもなかなか爽快なものがありますよ

ミスマッチですが、この日は池田君が練習で作った 『パテ・ド・カンパーニュ』(上出来) と、ヨーグルトのアイスクリームも付いて、とっても豪華版でした〜

makanai sanma-gohan.JPG『秋刀魚ごはん』 もとっても美味でございましたよ

薄味のお出汁で炊いたご飯の上に、芳ばしく焼けたサンマと梅干・青紫蘇が爽やかに香り、晩夏の風情を醸し出しておりました

アルバスには一名、さんま大好き人間がいるので、秋になると食卓に度々登場するのです

makanai-ajidonnburi.JPG青魚はDHAが豊富で、健康にとっても良いから私は大好きなのですが

こちらは、ある日の 『鯵ごはん』

新鮮なおろしたての鯵と、生姜・茗荷・大葉といったお薬味が、食欲をそそります

『冷奴』と新潟から届いた『十全茄子』のお漬物で、ビールが飲みたくなるような献立であったのは確かでしたが・・・

makanai tai-meshi.JPG首都高の事故渋滞にハマり、ジャンクションでイラついていると、会社から 「ゴハンですよ」コールがありました

遅刻して出勤してみると、「きっとクシモトさんなら写真撮るんじゃないか・・・って話してました」といって、テンコ盛りの 『鶏の唐揚げ』 と共に、お鍋いっぱいの 『鯛飯』 が待っておりました。

何でも “溜り醤油” で味付けをするのだとかで、おコゲの部分もとっても美味しかったのですが、こんな風にセルフの食べ放題スタイルで出された日には〜

体重が増加の一途を辿るのも、無理のない話・・・

・・・それにしても、毎日工夫を凝らし、美味しい賄いを作ってくれる二人のスタッフには本当にアタマが下がる思いです





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2007年9月5日(水)00:29[ グルメ ]

残暑のカンフル剤

今年の夏は本当に厳しい暑さがカラダに堪え、誰に会ってもまずはご挨拶代りに酷暑の話題がひとしきりでしたね。

まだもう少し、残暑は続きそうな気配ですが、夏の風物詩である “しそのスープ” はやっぱり8月のうちにいただくべき・・・ということで、最終日曜日に駆け込みで三田へと足を運びました

8.26 shiso.JPG


ワンパターンなクシモトは、毎年コレをいただくことが恒例となって久しいので、昨年もブログには登場しておりますが・・・

青紫蘇・アボカド・トマト水・・・が渾然一体となり、シャキッとした錦糸ウリの触感がアクセントの、夏の疲れによ〜く効く 『カンフル剤』 的な存在です

実は7月の終わり、夏バテで体がしんどくてどうにもならなくなってしまい、六本木の『平石クリニック』に這って出かけ “にんにく注射+プラセンタ注射” のお世話になったワタクシ

お陰さまで超速効・復活し、夏休みもゆっくり過ごせたせいか、今のところ元気を保っていますが、夏の終わりは何かと疲労が溜まりがちですから、出てしまう前に美味しくて体にいいものを食べて、中からブロックしてしまいましょう

ひんやりと冷えたしそのスープは、カーンと目が覚めるような酸っぱさで、まさに食べるデトックスです

8.26 kiji-hata.JPGもう一皿の前菜は、“キジハタとカリフラワーのクリームスープ”

スープ+スープになってしまうのを懸念しましたが、これは美味しいから是非とのアドバイスにより即決

インパクトの強いしそのスープの後に、とても淡い味わいで、カリフラワーがふんわりと香るクリームスープは、実に優しくて、斉須シェフならではの一皿と言えましょう

お魚は、“アマダイのポワレ アンチョビのジュのソース”をいただき、

8.26 boeuf.JPGお肉は私にとっては超珍しく、“短角牛のポワレ”

短角牛は、和牛の霜降り的なお肉ではなく、赤身で噛み締めるほどに旨味が広がるところ、さっぱりとしながら余韻が長い味わいなので、狩猟民族的な牛肉だと常々感じています。

年齢と共に、霜降りのこってりした和牛よりも、噛んでアミノ酸の旨味を感じる、フランスやイタリアで食べるようなそんな牛肉を好むようになってきました

時々出かけるビストロやイタリアンのお店で短角牛を頂くこともあったのですが、コート・ドールに来ると、どうしても他の食材をチョイスしますから、牛肉というものをいただくのは、なんと初めてでした

なるほど、斉須シェフらしい、噛むほどに旨味の増すような一皿

ジロールの香りが少し秋の気配を醸し出していて、「今年の夏もそろそろ終わるな・・・」と感じさせるお料理でした

8.26 vins.JPG


ワインは、 ’04 トケイ・ピノ・グリ(マルク・クライデンヴァイス) グランクリュの畑でしたが、失念

蜜のような味わいとミネラル感が、温度の上昇と共に厚みを増し、日頃からガストロノミックなアルザスワイン好きの私には非常に楽しめる白ワインでしたよ

赤は牛肉に合わせて、王道の選択を’98 Ch.Pichon Longueville Comtesse de Lalande は、ポイヤックの中でも特に抜きん出るキメ細かなタンニンを持ち、なめらかでしなやかなその味わいは、ひときわ気品を放つシャトー

とした女性のような、そんなピション・ラランドのようなヒトになりたいものであります・・・

8.26 momo.JPG


夏のディナーはお決まりの “柑橘茶に泳ぐ桃のスープ” で〆るといたしました

この夏に出かけたいくつかののレストランでも、“桃のスープ”はそれぞれに美味しかったのですが、コート・ドールの、このまるで楊貴妃の食べ物のような “桃のスープ”が、やっぱり私のベストです




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2007年9月1日(土)00:13[ グルメ ]

ヴィーニ・ディ・アライ

蓮台寺温泉ですっかり 『ゆるゆる』 なバカンスを過ごしてしまったワタクシ

酷暑の東京に戻る頃には、もはや 社会復帰 が危ぶまれる状態に陥っておりました

友人と食事に行こうということになっても、「ゆるゆるモードのお店ならOK」・・・などというリクエストをして、ずっと東京で働き続けていた人を「ゆるゆるって何」・・・と困惑させてしまう始末

あ〜でもない、こ〜でもない・・・とやりながら、

「お盆休み中の東京は、閉めているお店がほとんどだし、だけど味気ない所や肩の凝る店、気合いを入れなきゃダメな所は嫌だなぁ・・・」などと言いつつ、次々と相手の提案を却下、結局は自分のテリトリーに引き込んでいる・・・という、いつもながらの悪い癖です

お世話になったのに、長いことご無沙汰の不義理を重ね続けている 『ヴィーニ・ディ・アライ』 にお邪魔しました

渋谷二丁目にひっそりと看板を掲げる、知る人ぞ知るこのレストランは、ワイン好き・ことにイタリアワインに精通している人には神様のような存在のソムリエがオーナーの小さなイタリアン・レストランです

実に7年ぶりのご無沙汰で、盆暮れの季節のご挨拶しか交わしていない薄情な私を、いつもと変わらない明るい調子で温かく迎えてくれました

こちらでは、お料理は好き嫌いとお腹の空き具合を聞いておまかせで出してくれるのと、ワインは気分や雰囲気だけを伝えれば全面的に信頼していれば間違いないので、『ゆるゆるモード』の時にはうってつけなのです

だって、普段毎日、お客様のご相談に乗りながらオーダーを取るのが仕事なのですが、お客様の気分と調理場からの要望を考慮しつつ、お客様に喜んで頂けるように、尚且つ、食材のロスを極力減らすように・・・、と頭をグルグル回転させながら献立を組んでいるので、時々もう自分の食事のことは考えるのも面倒になる時があるの

それに時々いる、「君にすべてを任せるよ信頼しているから」・・・というお客様。。。

お好みやパターンを熟知しているソワニエ(ご常連のゲスト)ならいざ知らず、初対面の方からこのように言われると、「信頼されちゃっても困るんだけど・・・自分の食べるものくらい、自分で決めろ〜」。。。と怒りだしてしまう、人として未熟なクシモトなのです。。。

もちろん、ア・ラ・カルトであ〜だ、こ〜だ・・・と言いながら、自分の献立を考えるのも楽しい作業ではあるのですが、温泉と猛暑ですっかり “くるくるパ〜” な私にとっては、無理な仕事というわけなのでした


vini di arai 1.JPG“アンティパスト・ミスト”は、荒井さんが夏休みに伊豆の松崎で釣ってきた鰯のエスカベーシュをはじめ、季節のおいしいものがチョコチョコと

果実の香りが心地好く、キリッとしたスプマンテや、ミネラルたっぷりのリカソーリのシャルドネと共にいただけば、体が溶けてゆるゆる〜になっていきます

vini di arai 2.JPG


会わない間にいつの間にやら、“日本ソムリエ協会”副会長に就任していた荒井さんは、私が大尊敬しているソムリエの内の一人ですが、とってもお茶目な愛すべき人(本人は、ソムリエのソのを取ってノムリエだといつも言っています

「荒井さんがデキャンタージュすると、ワインが何倍も美味しくなる」・・・と云われるデキャンタージュの華麗なワザとその立ち姿は、往年の名俳優みたいです

ソムリエの認定試験を受験する際には、夜な夜なサービス実技の練習をさせてもらったっけ・・・。

あれからもう、十年の歳月が経ち、感慨深いものを覚えます


vini di arai 3.JPG今宵、我々がオーダーしたBaroloに合わせて、“サマートリュフのタリアテッレ”

トリュフはバローロの産地である、ピエモンテ州のアルバが名産ですので、バローロのヨード的な香りとサマー・トリュフの香りは絶妙のマリアージュであったことは、言うまでもありません

vini di arai 4.JPG完璧なアルデンテの “海の幸のリゾット”も頂いたのですが、もう一品、夏にヴィーニ・ディ・アライに来たからには絶対ハズせない、“冷たいカッペリーニのケッカ・ソース”も所望しました

高知県産の“初恋”という名前のフルーツ・トマトを使用しているあたりが、ロマンチストの荒井さんらしい、定番の一皿です

パスタの締まり具合と、フレッシュなトマト・ソースの甘酸っぱさが絶妙なのです〜

vini di arai 5.JPGセコンド・ピアットは、いつも肉食の私ですが、夏バテと、荒井さんが松崎でたくさん釣ってきたお魚があるということでしたので、迷うことなく“ペッシェ・ミスト”に決定

スカンピ(赤座海老)、きす、もう一つは失念しましたがそれぞれにグリルやフリットで仕上げられていて、軽やかで今宵の気分にピッタリの一皿でございました〜


それにしても、本当に月日の流れって速いもので、ソムリエとして仕事を始めて10年経ったのにも驚きですが、「どうしているかな会いたいな・・・」と思いながらも、仕事や日々の雑事に追われていて、荒井さんや、お手本としているソムリエールの井村さんにも会わないまま、あっという間に7年も経っていたとは

営業時間帯や定休日が一緒だし、何より銀座で働いていると、渋谷って結構遠いのですよね・・・

お互いに、共通のお客様から近況は伝わって来るのですが、やっぱりこうして顔を見て、温かく迎えてもらえると、「たまには何とか時間を見つけてこうして会いに来なきゃな〜」・・・と、改めて思ったひと時でございました
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