
ここ、REGALOではアンティパスト(前菜)の次にメインディッシュであるセコンドPiattoが供され、食事の最後にパスタやリゾット・スープといったプリミが出る。。。という、
独自のスタイルであるというインフォメーションは、紹介者のO澤さんから既に聞かされていました。
“ニュージーランド産仔羊の炭火焼”
アニエッロ(アニョー)大好き
南半球のモノはミルキーというよりも
野性味が強いのですが、炭火焼の香ばしさと脂を落とす調理法だったのでチョイスしました。
ローズマリー

の香りが爽やかで、外は
カリッと中は
ジューシー
Chacoal grill
というのは本当に優れた調理法だと思う。
丸ごと人参のグリエが添えられていましたが、素朴でイイ感じでした
“炭火焼 黒毛和牛”
赤身で理想的なお肉に見えるのですが、裏腹にかなり脂が強かったかな。。。
外国人や多くの日本人は、サシのいっぱい入った和牛の溶ろけるような味わいを好むと思います。
牛の脂質の特徴は
甘みと
溶ろける食感。
クシモトは
噛み締めるほどに味わいがある赤身で、
旨みと
酸味の感じられる牛が好みなので、コレは私にはtoo muchでありました。
昨今は日本でも、ヨーロッパやアメリカの牛肉のような、赤身で脂肪の少ない酸味と旨みの牛肉が好まれるようになってきていると思います。
程良く硬さを残して茹でられた
菜の花がガルニに添えられていて、ここでもお皿から
春の訪れを感じることが出来ます
こちらのシェフ、日本ならではのお野菜使いで
四季を感じさせるのが上手だと思いました
良い素材をいじくり過ぎることなく、潔いまでにシンプルな供し方は、実に勉強になるというものです
ワインをオーダーする時にお願いしたことは。。。
「作為的でないワインを。」ということのみ。
程々に熟成したものを飲みたかったので、ヴィンテージは自ずと90年代になります。
ワインの世界への入り口はイタリアワインだった私ですが、長く離れているともう、全然わからなくなってしまって。。。
「あっ、これは昔よく飲んだ。」とか「コレは仕事で使っていた。。。」とか
浦島太郎状態。
特に近年は、イタリアワインも醸造方法が大分変化し、葡萄の凝縮感や樽の使い方など、どんどん
アメリカ寄りになっているので、クラッシックでお化粧っけの少ないワインが好みの私にとって、自分で選ぶなど大変な冒険となってしまうのです。
“Poggio Brandi 1999”は、
サンジョベーゼ100%。
自然と言ってもBIOはまた好みではないのですが、とても素直な造りでほどほどに熟成して柔らかくなっていて、選んだお肉料理にもピッタリのマリアージュでした

プリミは二種
“牛肉のラグー”
平打ちの手打ちパスタは、名前失念
タリアテッレより数倍太く、分厚く、コシのある麺で、牛スジ肉をほぐしたようなラグーとよく絡んでいました。
そして大ぶりに刻まれた
イタリアンパセリ、噛むたびに良い香りを放って、ハーブの刻み方ひとつとっても
意味のあることだと実感する
サンジョベーゼとの相性は抜群
“スパゲッティ・アラビアータ”
レストランでアラビアータ、あんまり頂く機会ありませんよね。
周囲のテーブルはラグーの他は違うパスタが出ていたようなので、きっと初来訪の私たちには基本的なアラビアータだったのかもしれません。
パーフェクトな
アルデンテ、酸味の快適なトマトソースにガツンと刺激的な唐辛子の辛さが感じられます
普段自分で作る時も、賄いでスタッフに作ってもらう時も、仕事柄もあってガーリックは必ず
潰したものを使って
香だけをオイルやソースに移してから取り除くようにしているため(刻んで入れると必然的に食べることになってしまうから。。。)、慣れなくて
クラクラッと来てしまいました。
明日が怖いですが・・・、でもすごく美味しかったです
〆の
炭水化物って
nice ideaですね
